秘密はシルクアミノ酸
育毛剤と聞いて、まず思い浮かぶのは、頭皮に直接塗布するタイプのものではないでしょうか。実際、ドラッグストアなどをのぞいてみると、陳列されているのは、塗るタイプのものがほとんどです。
しかし最近、そうした従来のイメージとは異なる、画期的な育毛剤が注目を集めていることをご存じでしょうか。
それが、今回ご紹介する「食べる育毛剤」です。その名のとおり、体内にとり入れて、発毛・育毛作用を促すという、新タイプの育毛剤なのです。
その秘密は、主成分であるシルクアミノ酸にあります。シルクアミノ酸は、どんな成分で、どんな働きがあるのでしょうか。細野診療所院長の細野孝郎先生に伺ってみました。
「この健康食品の主成分は、絹(シルク)に含まれるたんばく質を、加水分解して作られたシルクアミノ酸です。
シルクアミノ酸は、体内で合成できない必須アミノ酸をすべて含んでいます。また、そのほかのアミノ酸も併せると、全18種類のアミノ酸が含まれている、非常に優れた成分といえるでしょう。豊富なアミノ酸は、毛髪を作り出すケラチンの材料となり、新しい髪の生成を促すのです。」
黒髪を作る働きを促してくれる
「さらに、見逃せないのが、全身の血行を高める働きがあることでしょう。
薄毛や抜け毛は、性別にかかわらず、血行不良が主因となります。血行が悪くなると、髪を作る働きのある毛母細胞へ、栄養が届きにくくなって抜け毛を引き起こします。つまり、男女ともに、抜け毛を防止するためには、血行を促すことがなによりも重要なのです。
シルクアミノ酸の血流改善効果は、臨床試験でも明らかになっています。34~53歳の男性3人と女性3人にシルクアミノ酸を摂取してもらったところ、6人中5人の血流量が増加しました。平均すると16・3%の増加ですが、なかには45・2%もアップした人がいたのです。
また、シルクアミノ酸には、毛髪の色を決定するメラニン色素の材料になる、チロシンとフェニルアラニンといアミノ酸も含まれています。つまり、メラニン色素の形成を助けて、黒髪を作る働きを促してくれるのです」 (細野先生)
髪のコンプレックスがなくなった
では、実際に「食べる育毛剤」を利用したかたがたの、喜びの声をご紹介しましょう。
Wさん(57歳・男性)は、45歳ごろから髪の毛がミシン糸のように細くなり、薄毛が目立つようになりました。特に薄かったのが頭頂部で、まるでカッパの頭のように、地肌が目立ってきたのです。市販されている塗るタイプの育毛剤を試しましたが、何を使っても、全く効果がありませんでした。
そんなWさんが、わらをもつかむ気持ちで飲み始めたのが、「食べる育毛剤」です。
すると、まず細かった毛が太くなり、しっかりとコシのある髪に変わりました。さらに、いちばんの悩みだった頭頂部の薄毛も大改善したのです。頭頂部を指でさわると、しっかりとした髪の感触がわかる、とWさんは大喜びしています。
Yさん(53歳・男性)は、もともと細い髪質で、髪の量も少ないほうでした。加齢とともに薄毛が進行し、ついには、前頭部から頭頂部にかけて、ほとんど髪が残らないツルツルの状態に。そこで試したのが、「食べる育毛剤」でした。
まず、細くて頼りなかった髪の毛にコシが出て、1本1本が太くなりました。さらに、薄毛部分に、新しい黒髪が、ビッシリと生えてきたというから驚きです。Yさんは、「髪のコンプレックスがなくなり、自信が出てきた」といいます。
美肌になって、爪もきれいになった
Mさん(47歳・男性)は、仕事のストレスが原因で、黒髪が一気に白髪に変わったそうです。さらに、抜け毛もふえて薄毛が進行し、まるで『浦島太郎』の昔話のように、急に老け込んでしまいました。
そんなときに出会ったのが、「食べる育毛剤」です。飲み始めると、すぐに新しい黒髪が生えてきて、白髪がどんどん目立たなくなりました。そして1年後、黒々とした頭に戻ることができたのです。さらに、抜け毛もなくなり、髪にボリュームが出てきたとのこと。
Hさん(40歳・女性)は、もともと丈夫な髪質の持ち主ではなかったといいます。それが、仕事のストレスで、抜け毛や枝毛が増加。元から少なかった髪の量が、さらにへってしまい、不安が募るばかりでした。
そこで、試したのが「食べる育毛剤」です。その効果は、わずか1週間後に現れました。髪をブラッシングした後の、くしについた抜け毛が激減していたのです。
同時に、だんだんと髪の量がふえていきました。また、髪質が丈夫になり、枝毛も大改善。さらに、Hさんの場合、美肌になって、爪もきれいになったと喜んでいます。
このように、薄毛や抜け毛、白髪など、さまざまな髪のトラブルに力を発揮している「食べる育毛剤」。ぜひ、一度お試しください。