薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


男性型脱毛症(AGA)について

AGAは医療機関で改善できる

投稿日:

問診と視診で毛髪の状態を確認

AGAは医療機関で改善できます。では、実際の診察ではどのようなことが行われるのでしょうか。

まず行われるのは問診で、家族歴や脱毛の経過などを確認します。視診により額の生え際の後退、前頭部と頭頂部の毛髪の軟毛化を調べるほか、拡大鏡などを用いて抜け毛の状況をチェックすることもあります。診断の指針には、進行度の分類が広く使用されています。

AGA診断のための特別な検査はありませんが、円形脱毛症や膠原病、慢性甲状腺炎などの全身性疾患に伴う脱毛や薬剤性脱毛、貧血やダイエットによる脱毛など、他の脱毛症との鑑別は重要です。

こうしたことも医療機関の受診が勧められる理由の1つ。気になる悩みを医師にしっかり相談してください。

女性の薄毛は男性と同じ?

女性の薄毛は「女性型脱毛症」と「休止期脱毛」の2つのタイプに大別されます。

女性型脱毛症は、閉経前後の女性に多くみられます。頭頂部の比較的広い範囲の毛髪が薄くなり、後頭部の毛はそのまま残っているのが年寺徴です。原因は解明されていませんが、男性ホルモンの影響は少ないとされています。そのため、治療にフィナステリドを用いても効果はなく、ミノキシジルが第一選択となります。

日本人の女性に多い休止期脱毛は、毛母細胞が休止状態となり、その結果、抜け毛が増加して頭部全体が薄くなるものです。1日に300本くらい抜けることもあります。原因としては、甲状腺や肝臓の病気、ダイエット、薬剤の影響などが挙げられます。治療にはミノキシジルが有効です。

 

 

-男性型脱毛症(AGA)について

執筆者:

関連記事

AGA対策には「自宅植毛術」や「かつら」という選択肢も

植毛やかつらも薄毛対策には有効 薬による効果は残念ながら全ての人に現れるわけではありません。また、効果に満足できない人もいるでしょう。そうした人に対しては、「自宅植毛術」や「かつら」という選択肢もあり …

ヘアサイクルが乱れるきっかけは「男性ホルモン」

AGAの誘引は男性ホルモン AGAの原因は、ヘアサイクルの乱れ。ヘアサイクルが乱れるきっかけとしてはストレスや加齢などが挙げられますが、最大の誘因は「男性ホルモン」です。 男性ホルモンはひげや胸毛など …

AGAは進行性のため、適切なケアを早めに行うことが大切

男性3人のうち1人はAGA AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症のほか、壮年性脱毛症とも呼ばれます。 日本では30代で10%、40代で30%、60代で50%、平均で …

男性型脱毛症(AGA)の原因になる還元酵素を抑える治療薬

5α-リダクターゼの働きを抑える 男性型脱毛症(AGA)のおもな原因は、「ジヒドロテストステロン」という物質であることがわかってきました。ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンのテストステロンが5α- …

AGA(男性型脱毛症)以外のさまざまな種類の脱毛症

脱毛症の種類 日本人の平均的な毛髪数は約10万本。自然な抜け毛は1日50~100本程度です。季節に関係なく抜け毛の量が多かったり、頭皮が透けて見えるようなら脱毛症の可能性があります。脱毛症の中で最も多 …