薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛について

薄毛・抜け毛と戦うためにはそのタイプを知っておく

投稿日:

「進行する脱毛」と「一時的な脱毛」

「男性型脱毛症」は、ヘアサイクル(毛周期)や遺伝的な素因が関係していて、男性ホルモンの体内変動や、ホルモン受容体の感受性の変化が大きく影響していることがわかってきました。

これらのうち、年をとれば髪が薄くなる、つまり加齢による薄毛、脱毛と、男性型脱毛症は、人間の体の中で起こっている変動に基づき、時間とともに「進行する脱毛」ということになります。

人間の髪の毛は、そのほかの理由でも、抜けたり薄くなったりします。その代表的なものが、ストレス過剰、頭皮のトラブルや血流障害、生活の乱れや体調不良、何らかの病気の影響、薬物によるトラブル、などです。

これらはいずれも、いま挙げたような事柄が原因やきっかけになって起こる「一時的な脱毛」と考えられます。実際、クリニックの頭髪治療のなかでも、ストレスや生活状況を見直すことから、薄毛や脱毛が改善したケースも少なくありません。

 

 

また、頭部に1センチから数センチ程度の円形の脱毛が起きる「円形脱毛症」という病気があります。最近は自己免疫疾患の一種ではないかと考えられています。やはり適切な治療によって改善するケースが少なからず見られますし、ここでは「一時的な脱毛」のほうに含めて考えておくことにしましょう。

いままで説明してきた、進行する脱毛、一時的な脱毛、という区分けは、頭髪治療を進めるうえでの実際的なとらえ方だと考えてください。

髪の毛を現在よりもいい状態にして、精神的な苦痛からも抜け出すためには、どうすればいいのか。薄毛、脱毛の悩みと、どのように戦っていけばいいのか。髪の毛の悩みを抱えている人たちと一緒に、そういったことを考えていきたいと思っています。

そのときに、「戦う相手」である薄毛、脱毛にどんなタイプがあるのかということを、大づかみにとらえておけば、有利な闘い方の工夫や努力も、それだけ見つけやすくなるはずです。

 

 

-薄毛について

執筆者:

関連記事

茶髪は薄毛・抜け毛の原因になるのか

はっきりいって頭髪にいいものではない 髪を金色や茶色に染めた、いわゆる”茶髪”が若い人の間ではやりはじめたのは、20年くらい前からでしょうか。黒や焦げ茶系に見慣れている日本人の目から見れば、金髪という …

一度抜けてもケアを続けていけば、髪はどんどん生えてくる

根気よく活性化をはかっていくと自分の髪を取り戻せる 脱毛症が治らないからといって、毛根が死んだと考えるのは間違いです。それは、毛根周辺の細胞が活力を完全になくした状態、つまり、仮死状態と考えるべきです …

ダイエットは薄毛・抜け毛を促進させるのか

どうしても十分な栄養が摂れなくなる ダイエットが原因で薄毛になったり、抜け毛が増えたりする人は、けっこういます。 髪の成長に必要な栄養分を、毛母細胞に与える役割を果たしているのが毛乳頭です。この毛乳頭 …

ストレス、睡眠不足、食生活の乱れによる薄毛・抜け毛について

薄毛や抜け毛が進んでいくことが、大きなストレスになる ストレス、睡眠不足、食生活の乱れなど、ある程度具体的な原因やきっかけが推測できる薄毛、抜け毛の場合はどうでしょうか。当然ながら、その原因やきっかけ …

薄毛、抜け毛はさまざまな理由で起きる

多くの人たちが髪の毛の悩みを抱え込んでいる 若い人たちから、40歳代、50歳代、もっと上の年代まで、男性だけでなく女性でも、さまざまな人たちが、髪の毛の悩みを抱え込んでいます。それでは、そうした薄毛、 …