薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛について

医学の世界では薄毛をどのように定義しているのか

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医学の世界ではどうみているか

医学の世界では薄毛をどのように定義しているのかを調べてみました。

2010年に発表された日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドラインの疾患概念」の説明を要約すると、男性型脱毛症の定義はこのようになります。

①成長期が短くなって生えていない期間が長い毛穴が多くなる

②成長しなくなる毛が増える(伸びなくなる、刺さっているだけの毛が増える)

③前頭部(おでこの上)と頭頂部(頭のてっぺん~つむじ周辺)の毛が軟毛化して細く短くなる

④結果として、額の生え際が後退し頭頂部(頭のてっぺん~つむじ周辺)の毛が無くなってしまう現象

生え替わりながら成長期が短くなることと成長しなくなること・軟毛化すること・細く短くしか伸びなくなって抜けてしまうと定義しているのに、これを脱毛症と表現しています。

薄毛というべき症状を脱毛症と呼んでいるのが問題で、症状と定義があいまいになっているのでケア法を間違えるのです。男性型脱毛症ではなく男性型薄毛と表現すべきです(女性の場合は女性型薄毛)。

 

 

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