薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛について

腸内フローラの状態も頭髪にとって大切です

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腸の状態は頭髪にとってとても重要

冷え症と並んで、薄毛解消において重要なのが、内臓の状態です。

皮膚は、内臓の鑑といわれています。つまり、内臓の不調はそのまま皮膚に現れるのです。皮膚の一部である髪について、同じことが当てはまるのはいうまでもありません。

野生動物は体が泥だらけで汚くても、毛は抜けません。しかし、不健康だとたちまち毛並みが悪くなったり、毛が抜けたりします。人間もそれと同じです。

特に重要なのが、腸の状態です。薄毛治療にどんなにお金を費やしても、腸が不健康なままでは頭皮が改善することはありません。腸の状態は、それほど頭髪にとって重要です。

では、腸の状態を整えるために、何を食べればよいのでしょうか。

 

 

最新の医学研究によって、腸の健康・不健康を決めるのは、腸内細菌であることが明らかになっています。

私たちの腸内には、多種多様な腸内細菌が棲息しています。顕微鏡で腸の中をのぞくと、それらはまるで植物が群生しているお花畑のように見えることから、「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。

腸内には、善玉菌、悪玉菌、そのどちらにも属さない日和見(ひよりみ)菌があって、勢力争いをしています。これを、善玉菌=2割、悪玉菌=1割、日和見菌=7割のバランスに保つことが、理想的な腸内フローラとされています。

そこで、積極的に摂取するべきなのは、善玉菌を増やす食物繊維などを多く含んだ食品です。日本人の腸内細菌は、長い年月をかけて日本の食事で育ってきたものです。したがって、基本的には和食がお勧めです。日ごろから和食を心がけ、食物繊維をたくさんとることから始めましょう。

ちなみに、韓国の人は辛い物を食べても平気ですが、日本人が同じことをすると、たちまちおなかを壊します。これはすなわち、「日本人の腸内細菌が韓国の料理に慣れていない」ことを示しています。

減塩に留意しながら和食中心の食生活を!

くり返し強調しますが、日本人の持っている腸内細菌には、なじみのある和食が最適なのです。ただし、和食は塩分の濃い物も多いので、この点だけは注意が必要です。なぜなら、塩辛い物ばかりを食べると、腎臓を傷め、全身の老化を早めて脱毛を引き起こす危険性があるからです。

できるだけ減塩するよう留意しながら、和食中心の食生活を送ってください。

腸内フローラの状態を判断するには、「形のキレイなバナナ便が出ているかどうか」でわかります。もし、いい状態の便が出ていないとすれば、あなたの腸内フローラは望ましい状態ではありません。髪の毛ばかりではなく、便の状態にも気を配ってください。

今回のような、冷え症の解消、腸内フローラの改善といったことは、女性に限ったことではありません。男性についても、全く同様のことが当てはまります。

若々しい髪を待った人は、健康で長生きできるといえます。実践できることから始めてみてはいかがでしょうか。

→冷え症を解消して血流がよくなれば、薄毛を改善するのに役立つ

 

 

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