薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛を改善する食べ物

ワカメやコンブで薄毛が治るのか

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そのまま髪の栄養分になることはない

昔から、「海藻類は髪によい」といわれてきました。この神話は、今も根強く流布していて、せっせとワカメや昆布を摂っている薄毛の人が少なくないようですが、海藻類はビタミンやミネラルをたくさん含んでいて、体にはよいものの、残念ながら髪の発育とは直接には関係がありません。

海藻類から摂る色素が、そのまま髪を黒くするメラニンにはなりませんし、そのまま髪の栄養分になるわけでもないのです。

ただし、毛髪は皮膚細胞が進化したものであり、血液から栄養分を摂って、毛母細胞が増殖しています。当然、体の健康にいいものは髪にもいいわけで、その意味で、海藻類は食べるに越したことはないといえるでしょう。

逆に、「辛いものは髪に悪い」という説も、まことしやかにいわれています。これも同様で、胃腸に悪いような激カラな食べ物は問題だとしても、健康を害さない辛さなら、髪にも影響はありません。

からし明太子やキムチ、塩昆布でお茶漬けさらさらというのは、こたえられないでしょうから、その楽しみを特にやめることもないでしょう。

 

 

では、酒・タバコはどうでしょうか。「酒は百薬の長」といわれるのは、日本酒なら一合、ビールなら一本までの量で、それ以上飲むと、内臓の疲れから血液のレベルを下げ髪にもよくありません。

タバコは血管を収縮させ、毛細血管の血流を減少させます。これらは、髪によくないのですが、しかし酒飲みや喫煙者が薄毛かといえば、個人差があり、必ずしもそうではありません。

髪の正常な状態を100として、それが60になったら薄毛になると仮定しましょう。飲酒や喫煙が常習となっているからといって、髪の状態が100から一気に60に下がるということはありません。

大酒飲みやヘビースモーカーで、髪が豊かな人物はいるのですから、薄毛になるとまではいい切れないのです。

しかし、100のままであることもありえません。マイナス5ポイントなのか10ポイントなのかはともかく、間違いなく悪影響を与えるわけで、他の要因と重なったときは、酒もタバコもやらない人よりは薄毛の確率が高くな
るという覚悟は必要でしょう。

 

 

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