薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛を改善する洗髪法

薄毛専門の皮膚科医もお勧めの「お湯洗髪」

投稿日:6月 17, 2018 更新日:

「毛穴の汚れが薄毛の原因」は完全な迷信!

薄毛に悩んでおられるかたに、専門の皮膚科医がお勧めしている方法があります。それは、有効成分をたっぷ
り含んだ育毛剤や育毛シャンプー、などといった、高価な製品ではありません。

実は、そういった物をいっさい使わず、お湯だけで洗髪すること、すなわち「お湯洗髪」をお勧めしているのです。

これまでは、頭皮を清潔にすることが、髪の健康にもつながるといわれてきました。ところが、この清潔志向そのものが、実は、髪と頭皮にかえって悪影響を及ぼすことがわかってきたのです。

皆さんは、「ハゲや薄毛の原因は毛穴の汚れ」という宣伝文旬を耳にしたことがあるでしょう。実はこれは、完全な迷信なのです。

 

 

シャンプーの成分自体に問題がある

もちろん、過剰な皮脂やはがれた角質が毛穴に蓄積し、そこに細菌が繁殖すれば脱毛が起こるケースも、ごくまれにはあるでしょう。

しかし、抜け毛を気にして過剰に洗髪する→頭皮が乾燥してしまい、肌を守るはずの角質がはがれる→フケ(はがれた角質)が増えて毛穴にたまり脱毛を引き起こす、というケースのほうがずっと多いのです。

それだけではありません。

シャンプーの成分自体に大きな問題があります。シャンプーには、脂を浮かせて取り除くための「界面活性剤」という成分が入っています。これは、硫酸系とアミノ酸系の二つに大きく分けられます。

硫酸系のシャンプーに含まれる主な成分には、スルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウムなどがあります。

もちろん、これらの成分は、人体に悪影響を及ぼさない程度まで薄めて使用されています。硫酸系は、アミノ酸系に比べて洗浄力が強く、泡立ちもよいという特長もあります。

角質層がボロボロになってしまう

しかし、薄めてあるとはいえ、そもそもが硫酸です。硫酸は、たんばく質を溶かす作用があり、使い過ぎると頭皮を守る角質層を溶かす恐れがあります。

たとえ、毛穴がキレイになっても、角質層がボロボロになってしまっては元も子もありません。それが原因で脱毛が起こるからです。

非常に残念なことに、市販されているシャンプーの大半は、この硫酸系です。現在、皆さんのご自宅にあるシャンプーに、硫酸系の成分が入っていたら、使用を控えることを考えてみてもいいでしょう。

一方のアミノ酸系は、植物由来の合成成分が中心です。髪に優しくて、爽快感が強いというメリットはありますが、泡立ちや脂を切る効果はいまひとつ。また、どこのスーパーでも販売しているわけではなく、価格が高いという短所もあります。

→「お湯洗髪」で抜け毛が減れば、薄毛は改善していく

 

 

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