薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛について 間違っている薄毛対策

薄毛の遺伝に悩むより、正しい知識を手に入れて

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「ハゲは隔世遺伝する」は単なる迷信ではない

薄毛の遺伝の具体的な現象としては、父親が薄毛で、本人にも脱毛症が進んだ場合に、その「型」「パターン」が似たものになることがあります。

たとえば、父親が額の両脇から薄くなっていく「M字型」の薄毛だと、本人も「M字型」に脱毛が進行する、あるいは父親も本人も「てっぺんから薄くなる」といったことが起きてきます。

母親からの遺伝子にかかわっている「男性ホルモンに対する感受性」については、母親の父親、つまり母方の祖父との遺伝的な関連の可能性が考えられます。昔から「ハゲは隔世遺伝(祖父母の代からの遺伝)する」という説がありますが、これも単なる俗説や迷信ということではなさそうなのです。

 

 

ただし、お父さんやお祖父さんがハゲていたからといって、自分もそのうちきっとハゲてしまうだろうと運命的に思い込んでしまうのは、適切な考え方とはいえません。薄毛、脱毛には、さまざまな原因やきっかけが重なりあっていることがあります。また、薄毛、脱毛についての研究や治療法も着実に進んでいます。

10年後、20年後、もっと先にどうなるかという、予測しょうのないことを思い悩むよりも、「もし自分の頭髪がそのような状況になつたら、どう対処すればいいか。現在の医療として、どのような現実的な選択肢がありうるのか」といったことについて、科学的で正しい知識や情報を手に入れておくことのほうが、ずっと大切です。

 

 

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