薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


間違っている薄毛対策

市販の「育毛シャンプー」で薄毛は改善されるのか

投稿日:11月 29, 2018 更新日:

頭皮の汚れや皮脂は、直接の薄毛の原因ではない

現在は、いわゆる「育毛シャンプー」が市場を席巻しています。「薬用」という記載もあり、なんだか効きそうな気がします。しかし実は、市販されているシャンプーに、発毛や育毛の効果はありません。

より正確に表現するなら、発毛・育毛シャンプーで医学的に効能が認められた成分が入っているものは現状でほぼ見かけず、現実的にはシャンプー自体で発毛効果を得ることはできない、ということです。

シャンプーは日常的なことであり「それが発毛につながるならどんなに効果的か」との考えをもつのは自然なことです。「シャンプーで発毛」というイメージは、「頭皮の毛穴から皮脂を落とし、きれいにすれば、なんとなく毛も生えてきそうだな」というものではないでしょうか。

広告などでも、スコープで頭皮を大写しにして、「こんなに皮脂で汚れているんですよ」というのがおなじみになっています。

それらをよく見てください。いずれも「頭皮が汚れていることが薄毛の原因なんだ」と、はっきり言っているものはひとつもないでしょう。これは、断言できる科学的な根拠がなく、もし断言してしまえば虚偽広告となってしまう可能性が高いからです。

 

 

医学的見地からしても、頭皮の毛穴にある皮脂や頭皮の汚れが薄毛の直接の原因になっているということはありません。

そもそも、シャンプーで髪を毎日洗う習慣ができたのは昭和30年代から。それ以前は、髪を洗うのは月に数回で、シャンプーも使っていませんでした。

もしシャンプーでしか落とせないような頭皮の汚れや皮脂汚れが薄毛を引き起こすなら、シャンプーで髪を洗わない、アマゾンの民族やホームレスのような人々はみんな薄毛になってしまうはずですが、現実的にそうなってはいません。

また、作家の五木寛之さんは「シャンプー嫌い」として有名で、「もう何十年も、年4回(春、夏、秋、冬に1回ずつ)しか頭を洗っていない。ブラッシングもせず、髪の毛を指でとかす程度」というようなことを公言しているそうです。

しかし御年80歳異常となられた現在でも、髪の毛はふさふさです。高齢でも毛量が豊富なことに関しては個人差が大きいため、同じようにすれば五木さんのようになれるというわけではありませんが、少なくとも、「頭皮の汚れや皮脂は、直接の薄毛の原因ではない」ということの実例と言えるのではないでしょうか。

→シャンプーの効能で髪が生えることはない

 

 

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