薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


髪の毛について

髪を健康に保ちましょう

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体の健康によいことは髪の健康にもよい

女性も男性も、髪のファッションに対する関心が高いわりには、髪の健康に対する関心が薄いのはどうしてでしょう。

髪はいったん抜け始めると、なかなか止まりません。遺伝だから仕方がないと諦めているとしたら大きな間違いで、髪質や脱毛年齢などは、血液型、体形、声、顔形などと同様に、遺伝子から受け継いだ先天的な部分はあるものの、食生活とか生活習慣のあり方によって、後天的に影響される面が多いのです。

たとえば、アトピーや各種アレルギー、あるいは、ガン、糖尿病、心臓病、痛風などの生活習慣病は、誘発する遺伝因子との関係が指摘されていますが、たとえそれを持っていたとしても、皆が皆、必ず発症するわけではありません。食生活や生活習慣などの要因が重なってはじめて、症状となって現れるわけで、「生活習慣病」と呼ばれるのもそれゆえです。

逆にいえば、健康を損なうような食事や生活を避ければ、病気にかかりにくくなります。脱毛症も同じで、悪くなる前に、髪をいつも健康な状態に保つように心がけておけば、遺伝性である男性型脱毛症であっても、脱毛を誘発する皮脂分泌を抑制して、脱毛や薄毛の進行を食い止めることが可能です。脂漏性脱毛症、批糠性脱毛症、悪性円形脱毛症なども、食生活や生活習慣の改善によって発症を防ぐことができます。

髪の病気と生活習慣病とは、原因が非常によく似ており、基本的に体の健康によいことは髪の健康にもよいといえます。病は、健康の対極にあります。日ごろから次の点に留意して、健康な髪をめざしましょう。

→髪を健康に保つ「食生活」「生活習慣」「生活環境」

 

 

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