薄毛が治らない

何をやっても薄毛が改善しないと悩んでいる人に参考になるヒントがたくさんあります。


薄毛について 髪の毛について

髪を健康に保つ「食生活」「生活習慣」「生活環境」

投稿日:

ストレスは健康にとって大敵

①バランスよく栄養を摂ろう~食生活

毛母細胞は毛乳頭から、またその先は血液から栄養を摂取して活発な細胞分裂を繰り返し、髪が成長をとげています。それだけに、食生活は体の健康と同様に、髪の健康にとっても非常に大事なポイントです。

現代人は、肉・魚といった動物性タンパク質や、塩分、糖分を多く摂りすぎているほか、レトルト食品、インスタント食品の普及、過食やダイエットなどで食生活が乱れています。その結果、生活習慣病を引き起こしたり、薄毛・脱毛の原因になったりしているのは周知のとおりです。髪と身体の健康のためには、食生活を改善し、栄養をバランスよく摂るように心がけましょう。

②十分な睡眠と適度な運動を忘れずに~生活習慣

血液は、起きている間は内臓、寝ている間は骨や皮膚に多く流れるため、髪は夜のほうがよく伸びるといわれます。また、睡眠不足によって自律神経が乱れると、髪の成長を妨げます。いずれにしても徹夜や夜更かしなど、睡眠不足は髪によくないわけで、十分な睡眠をとることが大切です。

適度の運動は、全身の機能を高め、血行をよくします。1日30分以上、軽く汗を流せば、気持ちよく眠ることもでき、髪にも健康的な生活が送れます。

酒は「百薬の長」といいますが、飲み過ぎは体によくありません。ほどほどに楽しむのがいちばんです。タバコのニコチンは、血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。無理にやめようとすれば、かえってストレスがたまるかもしれませんが、できれば控えるほうが賢明です。

③ストレスはためない~生活環境

現代人は情報過多で、寝ている時間以外は四六時中いろんなことを考え、神経のやすまる間もないのが実情です。まさにストレスをため込んで暮らしているといえますが、ストレスが健康にとって大敵なのは、すでに指摘されています。

髪を成長させる毛母細胞にも影響を与えるので、気分転換など1日30分以上はリラクゼーションタイムを持ち、ストレスをためないようにしましょう。

汚れも、髪の健康にとっては大敵です。ほこりの積もった部屋や何カ月も洗っていない枕カバーなどには、カビヤダニ、雑菌が潜んでいます。しつかりと髪を洗っても、枕にダニや雑菌を繁殖させるようなことがあれば、髪に悪影響を与えるのは自明の理。毎日掃除をして清潔を心がけましょう。

 

 

-薄毛について, 髪の毛について

執筆者:

関連記事

帽子をかぶると薄毛になるというのは本当か

髪にとってはマイナス要因になる 帽子屋さんに怒られそうですが、まるっきり関係がないというわけではありません。帽子そのものが悪いのではなく、長時間・長期間かぶると、どうしても頭皮が蒸れた状態になります。 …

妊娠・出産で薄毛になる

元に戻らない人が増えてきた 妊娠出産が薄毛のきっかけになることがあります。女性は妊娠すると抜け毛が減る傾向にありますが、出産をすると減っていた抜け毛が一気に増えて一時期薄毛になります。 ホルモンのバラ …

女性の薄毛は加齢やホルモンバランスが本当の原因か?

あらゆる世代の女性の薄毛が増えている ここ5年か10年くらい、50歳以上の年配の女性をターゲットにしたウィッグ(かつら)のテレビCMをかなりの頻度で見るようになりました。また、美容健康関連の雑誌でも、 …

薄毛が遺伝するというのは本当か

遺伝するのは「薄毛になりやすい体質」 「父が薄毛だから自分も危ない」「隔世遺伝するらしく、祖父が薄毛だと自分もくる」 薄毛と遺伝の関係は昔から取りざたされてきました。現代では、薄毛の原因となっている遺 …

年齢を重ねると誰でも頭皮は衰える

60歳の人が20歳のころの髪の毛に戻るか? 薄毛専門外来に来る人の希望をお聞きすると、たいていの人は薄くなる前に戻りたいといいます。当たり前と言えば当たり前の希望です。ここでよく考えてください。薄毛に …